こんにちは。

富士山北口ゲストハウスプロジェクトは順調に進んでいて2016年春にオー
プン予定です。

建築設計事務所との打ち合わせも4回目を迎えました。
その途中で、一部屋の面積を狭くし、4平方メートルほどの広さに二段ベッド
1台のツイン部屋をメインにしたゲストハウスのアイデアが浮かびました。

これは、北欧にある船の二段ベッドツイン部屋からヒントを得たものです。
写真はストックホルムにある船のゲストハウスの室内です。



このような二段ベッドツイン部屋がたくさん並んでいました。
部屋の広さは4平方メートルくらいです。

ところが、山梨県の旅館業法施工条例の簡易宿泊業施設の構造設備基準を
調べると「一客室の床面積は、七平方メートル以上」とはっきり記されているの
です。

国の通達では「4.5平方メートル以上、(七平方メートル以上が望ましい)」と
なっていますが山梨県は上記の望ましいを条例として規定してしまったのです。
ちなみに東京都では3平方メートル以上と規定している区もあります。

また、山梨県の一人当たりの客室有効面積は、一人につき1.6平方メートルと
規定されておりますので、7平方メートルの部屋であれば二段ベッド二台の4人
ドミトリーでも法律的には問題ないことになります。

法律に則って合法の簡易宿泊所を新築することは、規制がいろいろあって大変
ですが、合法で将来問題を起こさない安心な簡易宿泊所の建設を目指していま
すので、富士山北口ゲストハウスは、部屋面積七平方メートル以上のツイン部屋
をメインにして、最近流行のair-bnbと差別化し,よりホテルに近いホステルとし
て設計する方針を決めました。

これは、法律的に限りなく黒に近いグレーなair-bnbが雨後の竹の子のように発生
している現状に危機感を持って一線を画すことを目指し良質で安価な宿泊所を求
める旅人に、合法で安心な質の良い場所を提供することを目指しています。

ではまた。




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